

日報、DM返信の整理、週次の振り返り。
毎日ちょっとずつ時間を吸われて、気づいたら1日1時間以上がルーティン作業で消えていませんか?
Claude Codeにはルーチン(旧:予約タスク)という仕組みがあります。
指定した時刻にプロンプトを自動実行してくれるので、日報・DM整理・週次レポートの生成を全部Claude Codeに任せられるようになります。
僕はこれを3ヶ月運用してみて、朝のルーティン作業に使っていた1時間がほぼゼロになりました。
この記事では、非エンジニアの僕が組んだルーチンの設定手順と、日報・DM返信・週次レポートの実プロンプトテンプレを全部公開します。
この記事で分かること
・Claude Codeのルーチン機能とは何か、cronとの違い
・ルーチンで手動運用と何が変わるか
・ルーチンの設定手順(画面付き)
・日報自動化のルーチンプロンプトテンプレ
・DM返信整理のルーチンプロンプトテンプレ
・週次レポート生成のルーチンプロンプトテンプレ
・かずりりぃの1週間のルーチン構成(全公開)
・ルーチン運用で僕が失敗した初期設定の反省点
Claude Codeのルーチン機能とは?(定期実行機能の基本)

Claude Codeのルーチンは、指定した時刻に自動でプロンプトを実行してくれる機能です。
以前は「予約タスク」という名称で呼ばれていましたが、現在は「ルーチン」に統一されています。
名称が変わっても、仕組みは同じ。時刻を決めて、やらせたいプロンプトを登録しておくと、Claude Codeが自動で動いてくれる状態を作れます。
cronとの違い
エンジニアが使う「cron」に似ていますが、ルーチンはプロンプト文そのものを時刻指定で登録できる仕組みです。
コマンドラインの知識は不要で、画面上から「何時に何をさせるか」を日本語で書くだけ。
ルーチンで動かせることの例
・朝7時に昨日のSNS反応をまとめて日報生成
・昼12時に午前中の成果物を監査AIに通す
・夜22時に今日の日報を保存
・日曜21時に週次レポートを生成
これらが全部、人間が寝てても勝手に動く状態になります。
ルーチンで何が変わるか(手動運用との比較)
実際にルーチンを導入して何が変わったかを、Before/Afterで記録しておきます。
Before(ルーチンなし)
毎朝PCを開いて、昨日のSNS反応・DM・コメントを手動で見に行く。
それぞれの媒体を巡回して、気になるものをコピペしてMDに貼って、今日のTo-doを書く。
この作業だけで1時間近く消えていました。
After(ルーチンあり)
朝PCを開くと、昨日のSNS反応・DM・コメントがまとめられた日報が手元にある状態です。
今日のTo-doも優先順位付きで並んでいて、僕は読むだけ。
「始業のルーティンがなくなった」感覚です。
時間短縮の内訳
・朝の整理: 1時間 → 0分
・昼の監査: 30分 → 0分(監査はルーチンで走って指摘だけ見る)
・夜の日報作成: 30分 → 0分
・週次の振り返り: 2時間 → 15分
1週間で合計10時間以上の時短につながりました。
【実装】ルーチンの設定手順(画面付き)

ルーチンの設定は、Claude Codeの管理画面から数ステップで完了します。
ステップ①:ルーチンの新規作成

管理画面の「ルーチン」メニューから「新規作成」を選択します。
ステップ②:実行時刻の指定
「毎日朝7時」「毎週日曜21時」のように、実行したい時刻を指定します。
曜日指定・時刻指定・日次/週次/月次を選べるので、目的に合わせて設定。
ステップ③:実行したいプロンプトを入力
「何をさせたいか」を日本語のプロンプトで書きます。
たとえば「昨日のSNS反応をまとめて日報を生成して、03_分析ログに保存してください」のように、具体的に書く。
ステップ④:参照するフォルダの指定
ルーチンは、プロジェクトフォルダのどこを見て動くかを指定できます。
僕の場合、マスターピースの`03_分析ログ`フォルダを参照させて、そこに日報を自動保存する設定にしています。
ステップ⑤:テスト実行
いきなり毎日動かす前に、「今すぐ実行」でテストして、想定通りの出力が返ってくるかを確認します。
テストが通ったら、正式にルーチンとして登録。
【テンプレ】日報自動化のルーチンプロンプト
僕が実際に使っている、日報自動化のルーチンプロンプトを公開します。
日報プロンプトの骨格
今日は夜22時です。 今日1日のSNS反応・DM・コメントをまとめて、日報を生成してください。 対象媒体: - YouTube - Threads - Instagram - X 含めてほしい項目: - 各媒体で特に反応が良かった投稿 - DMで来た質問・感想の要約 - 明日の優先To-do(3つまで) 保存先: - 03_分析ログ/日次アカウント分析ログ.md - 今日の日付見出しを末尾に追加して記載
このプロンプトで効くポイント
1つ目は「今日は夜22時です」と現在時刻を明示すること。
時刻を明示しないと、Claude Codeが「いつの日報なのか」を迷うことがあります。
2つ目は「保存先を具体的に指定」すること。
「どこに保存するか」をフォルダ名・ファイル名まで指定することで、毎日同じ場所に追記されていきます。
3つ目は「今日の日付見出しを末尾に追加」と明記すること。
これがないと、同じ日の日報が複数作られたり、過去の日報に上書きされる事故が起きます。
【テンプレ】DM返信整理のルーチンプロンプト
DM返信整理もルーチンで回しています。
DM整理プロンプトの骨格
今日は朝7時です。 昨日届いたDM・コメントを分類して、返信優先度を整理してください。 分類観点: - 質問系(要返信) - 感想・お礼系(ライト返信でOK) - セールス系(スルー or テンプレ返信) - 取引先・案件系(最優先) 出力形式: - 返信優先度A/B/Cで並べ替え - Aは当日中に返信 - Bはその週中に返信 - Cは定型文で対応
DM整理プロンプトの運用のコツ
DMは「全部に丁寧に返す」のは無理です。
分類軸をプロンプト側で固定しておくことで、毎朝同じ基準で整理されます。
僕はこれで、返信漏れがほぼゼロになりました。
【テンプレ】週次レポート生成のルーチンプロンプト
週1回、日曜の夜に週次レポートを自動生成しています。
週次レポートプロンプトの骨格
今日は日曜21時です。 今週1週間(月〜日)の運用を振り返って、週次レポートを生成してください。 含める項目: - 各媒体の投稿数・反応数 - 特に伸びた投稿の分析(なぜ伸びたか仮説) - 今週の収益・LINE登録・メルマガ登録 - 来週の優先タスク(3つまで) - 今週の気づき・反省点 保存先: - 03_分析ログ/週次レポート.md - 今週の日付範囲を見出しに明記
週次レポートの最大の価値
週次レポートを自動化して分かったのは、振り返りは「作る」時間よりも「読む」時間が本番だということです。
レポートが自動で上がってくるから、僕は日曜の夜15分で今週の振り返りと来週の計画が完了します。
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僕の1週間のルーチン構成(一部公開)
参考までに、僕が実際に動かしているルーチンを一部公開します。
こちらの動画で僕がClaude Codeで行っているルーチンを紹介しています👇🏻
毎日のルーチン
・朝7時: 昨日のSNS反応・DM・コメントを整理→今日のTo-do生成
・昼12時: 午前中に書いた投稿案・記事案を監査AIに通す
・夜22時: 今日1日の日報を生成して保存
週次のルーチン
・日曜21時: 週次レポート生成
・月曜9時: 今週の優先タスクをTo-doに展開
月次のルーチン
・月初1日10時: 先月の収益・登録数・伸び率を集計
・月初1日11時: 先月のCLAUDE.md・マスターピース構造の見直しリマインド
運用していて気づいたコツ
ルーチンは「少なく始めて育てる」のが正解です。
最初から10個動かすと管理できなくなるので、まず朝7時の日報1本から始めて、効果を感じたら次を追加する流れがおすすめ。
ルーチン運用で失敗した初期設定(反省点)
3ヶ月運用していて、初期に失敗した設定が3つありました。
失敗①:時刻指定が重なって動作が止まった
朝7時に5つのルーチンを一気に動かそうとしたら、処理が渋滞してどのルーチンも中途半端に終わる事故が起きました。
対策は、時刻を15〜30分ずつずらすこと。
今は朝7時・7時15分・7時30分のように、負荷を分散させています。
失敗②:プロンプトが曖昧で毎回違う出力になった
「日報を作って」だけだと、Claude Codeが毎日違うフォーマットで日報を作ってしまいます。
対策は「含める項目」「保存先」「見出し形式」を明記すること。
失敗③:エラーが起きても気づかなかった
ルーチンが失敗した時、気づくのが翌日の朝になる事故が何度かありました。
対策は、ルーチン完了時にサイドバーのルーチン欄を見ること。
ルーチンが失敗しても通知が来ないので、確認作業をつけることで気づけるようになりました。
FAQ


Q1. ルーチン(旧:予約タスク)は非エンジニアでも組めますか?
組めます。画面上で「何時に何をさせるか」を日本語で書くだけなので、cronのようなコマンド知識は不要です。
Q2. ルーチンはいくつまで作れますか?
上限はありますが、個人事業主が使う範囲なら十分です。
ただし10個以上になると管理が大変なので、僕は常時7〜8個に絞っています。
Q3. PCを閉じていてもルーチンは動きますか?
Claude Codeのプランによります。
サーバーサイドで動くプランなら、PCが閉じていても実行されます。
Q4. ルーチンの結果はどこに保存されますか?
プロンプトで「保存先フォルダ・ファイル名」を指定すれば、そこに自動保存されます。
指定しないとClaude Codeの左サイドバーの応答ログに残るだけなので、保存先指定は必須です。
Q5. ルーチンが失敗したらどう気づきますか?
僕の場合、サイドバーを確認するようにして、失敗に気づく運用にしています。
Q6. 「予約タスク」と「ルーチン」は同じものですか?
同じ機能で、名称が変わっただけです。以前「予約タスク」だった機能が、現在は「ルーチン」に統一されています。
まとめ:ルーチンは「寝ている間に仕事が進む」を実現する
この記事のまとめ
・ルーチン(旧:予約タスク)は指定時刻に自動でプロンプトを実行する機能
・cron不要、日本語でプロンプトを書くだけで設定できる
・日報・DM整理・週次レポートを自動化できる
・プロンプトは「含める項目・保存先・見出し形式」を明記する
・時刻を15〜30分ずつずらして負荷分散するのが運用のコツ
・3ヶ月で朝の1時間・週の10時間を自動化できた

ルーチンを回すと、「寝ている間に仕事が進んでいる」感覚が日常になります。
まずは日報1本から、試してみてください✨️
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English Summary
Claude Code’s Routines (formerly called “Scheduled Tasks”) let you execute prompts at specified times automatically. Unlike cron which requires command-line knowledge, Routines let you write prompts in plain Japanese (or English), making them accessible to non-engineers. In my three-month run as a solo entrepreneur, I automated daily reports at 10pm, morning DM triage at 7am, midday audit runs at noon, and weekly reviews every Sunday at 9pm. The total time saved was about ten hours per week on routine work. Three lessons from failures: stagger Routine times by 15-30 minutes to avoid queue congestion, always specify “include items, save path, heading format” in prompts to prevent inconsistent output, and set up success notifications to LINE so you can detect failures by the absence of notifications. Start with one Routine—morning report is the highest-leverage single task—and grow from there. The deeper value is psychological: knowing that the previous day’s work has been summarized while you slept shifts how you begin each morning. For solo entrepreneurs, Routines are the closest thing to hiring an overnight assistant.
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