※本記事は僕がスタエフを始めてから8ヶ月経過したときに書いた記事です(2021年6月初旬公開)
今日は、スタエフ(stand.fm)がいつ爆発的に人気が出るのか?それは果たしてあり得るのか?の未来予想と、スタエフをこれまで8ヶ月続けてきた感想、レビューです。
2024年最新レビューを追加!
本記事の最後に、最新の本音レビューを追記🙆♂️
ぜひ最後までご覧くださいね👐🏻
未来予想の結論から言うと、別に自分のスタエフの発信にカテゴリやジャンルを設定しなくても、普通に楽しんで配信を続けていれば、広告収入などで収益化できる未来は来ると思います。
その時期については、本記事の中盤でお話しています。
今回の記事は、6,000文字を超える大作になりました。
この手の記事となると、力入ってしまいますね…w
本記事の内容
- 音声SNSスタエフを8ヶ月続けた当時のガチレビュー
- 2024年最新レビュー
本記事の信頼性
本記事の信頼性
- フリーランス(個人事業主)
- 6年目ブロガー(SNS総フォロワー13万人)
- ブログ執筆数1,000記事以上
- ブログ最高月収170万円
- stand.fmからのアクセス毎月約1〜3万円の収益
- stand.fmフォロワー数1,500人以上
先日にもガチ本音で、僕が8ヶ月集めたデータから、スタエフの今年(2021年当時)に入ってから5月一杯までの伸び率をお話しましたが、後半ではガチ本音で、もっと深掘りして未来予想してみたいと思います。
スタエフはこれから伸び(アクティブユーザー維持できる?)のか?
スタエフはユーザー(利用者)数は増えていっているものの、アクティブ維持率が若干低いです。
【関連記事】
>>スタエフで収益をつくるための完全ロードマップ【初心者向け音声マーケティングの教科書】
>>スタエフで収益をつくるための完全ロードマップ【初心者向け音声マーケティングの教科書】
※特典として解説動画(25分)と未公開音声が5本(計19分)がつきます
情報量が豊富でかなりのボリュームです(15,000文字以上)
スタエフ(stand.fm)を8ヶ月間続けた感想(レビュー)/ 今後のスタエフ未来予想
アプリを触る時間は、1人あたりスタエフをダウンロードしている方はスタエフを触る時間(滞在時間)が他のSNSを触る時間よりも多いんですが、長いスパンで考えると、触らなくなっていってしまうんです。
つまり、アクティブユーザーの維持率が低いんです。
(始めたばかりだとスタエフにハマるが、次第に飽きたりでスタエフをやめたり、たまに覗くくらいの感じになってしまう…)
あまり長く続かないんだな…という印象です。
わるく言えば、熱しやすく冷えやすいアプリです。
そして、結局は他のSNSに戻っていってしまっているのでは?という感じです。
YouTubeやツイッター、インスタなど…
スタエフを始めた頃にいた、あの人やこの人、見かけなくないですか??
僕はスタエフを始めてから9ヶ月目に突入しています(僕は今もアクティブユーザーです)が、スタエフは僕がブログを始めた人が次第にやめていってしまっていうのと、似ている…同じだな…と感じています。
ブログも、僕が始めた2年前は、ツイッターに『#ブログ初心者』のハッシュタグで同じ頃に始めた方がたくさんいましたが、次第に姿を見せなくなり、2年前に一緒に始めたブロガーは、いまではX(旧ツイッター)に1人もいません。
僕だけになってしまいました。
スタエフは入れ替わりが激しい
確かに総利用者数は増えていっていますが、実際は先行者ユーザーがスタエフをやめていき、後発者ユーザーが参入しています。
このループです。
“入れ替わっているだけ” の状況なんです。
▼理由は先日の記事にも書いた通りです。
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【本音で話します】スタエフ (stand.fm) の伸び率をガチ考察!スタエフは今後、伸びるのか!? / 言いづらいですが…
続きを見る
いまスタエフのフォロワーや再生回数が劇的に増えていらっしゃる方は、アクティブユーザー数が爆伸びしているのではなく、個人の人気が圧倒的に伸びている…ということです。
また、いいねやコメント、ライブ周り(営業)による新規リスナーさん獲得、コミュニティ内でのエンゲージ活性化に成功しているからです。
スタエフを使う人は、冒頭で話した通り、アプリの滞在時間が他のアプリに比べてめっちゃ高いんですが、同時にほとんど触らなくなる人もめっちゃ多いので、“トントン” というところです。
さらに、ユーザー数が多いとはいっても、他の端末でサブアカウントを持っていても、スタエフユーザー数にカウントされるので、実質ユーザー数は半分くらいというところでしょうか…
(スタエフの現在の総ユーザー数は実質100万人くらいで、アクティブユーザーはそのうち5分の1くらいと予想)
めっちゃ人気の配信者(有名人、芸能人など)のstand.fmライブを拝見したことがありますが、有名人でさえ、ライブリアルタイムで参加者(リスナー)100人もいないとなると、やはりまだまだ小さいSNSだな…という印象です。
まだまだスタエフはこれから…まだまだ..と言うのは簡単ですが、スタエフはいつ人気が爆発するのか?
というか、スタエフはオワコンなの?
スタエフの未来はどんな感じ?
ここの部分を、次章では予想してみました。
スタエフが大きくなるとしたらいつ? / スタエフ未来予想
まず、CMが地域限定ではなく、全国ネットで打たれるようにならないと、難しいでしょう。
(北海道エリアでは、CMは昨年末より打っています。)
日本全国のお茶の間にスタエフという存在を知ってもらわないと、多くの方にダウンロードされないからです。
現状は、下手すれば、自分の兄弟や友だちもスタエフという存在すら知らない…という方も多いでしょう。
でも、Xやインスタグラム、YouTubeやラインは知らない人はまずいないでしょう。
CMを打っていなくても、みんな知っています。
メディアにめっちゃ露出しているからです。
パズドラやモンスト、ドラクエやファイナルファンタジーも当然みんな知っていますよね。
これくらい元(スタエフ)が有名にならないと、音声メディアで有名になろうとか、インフルエンサーになろうとか、収益化したい(広告収入やスポンサー契約など、媒体による収益化)ということは無理なんです。
↑
ここを個人で求めると、“別の活動” が必要になってきます。
スタエフの中だけでは、どのみち無理なんです。
個人ができるのは、無理なく継続しつつ待つことのみ。
こういった理由もあり、僕は先日の記事で、期待せずに他のSNSも回しつつ、無理なく継続することが大切という話をしたんです。
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【本音で話します】スタエフ (stand.fm) の伸び率をガチ考察!スタエフは今後、伸びるのか!? / 言いづらいですが…
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株式会社stand.fmは、芸能事務所およびプロダクション21社と、チャンネル開設に関するコンテンツ契約を締結したことを発表しています。
株式会社ウェザーマップ
株式会社Evergreen Leland Studio
株式会社M-SMILE
株式会社グレープカンパニー
株式会社ケテル
株式会社collet promotion
株式会社サンミュージックプロダクション
松竹芸能株式会社
株式会社G-STAR.PRO
株式会社ジョブ・ネット
株式会社タイタン
株式会社トゥインクル・コーポレーション
有限会社ドーモ
株式会社PABLO
株式会社フットメディア
株式会社プロダクション人力舎
株式会社ホリプロコム
株式会社muzic
RERAISE株式会社
株式会社レプロエンタテインメント
>>参考記事はこちら(stand.fm 芸能事務所21社とのコンテンツ契約を締結)
↑
スタエフは、今後マスメディアをはじめとする外部メディアとの連携を強化していく…とこの記事には書いてありました。
なので、これから徐々に大きくなっていく可能性は高いと言えます。
しかし、すぐに大きくはなりません。
冷静に考えて、早くて2年後。
僕の予想では、音声広告市場が拡大していく+スタエフがそれに連動して大きくなる。
ただ、これから大手芸能プロダクション、プロスポーツ選手やスポーツチームとのスポンサー契約、大手企業とのスポンサー契約、TVのメディアやCMでの露出が可能になれば…の話です。
その日が来るのは、おそらく今年は早すぎてあり得ない。早くてもあと2年はかかるでしょう。
2年後であれば、デジタル音声広告の市場規模が2021年の50億から5倍近くの245億になる見通しになっています。
>>日本の音声メディア・音声コンテンツ一覧を解説!注目を集める音声市場とは?
すると、スタエフにも音声広告を貼ってブログのアドセンス広告のような形で、広告を貼れるようになり、配信者にも還元される世の中が来ている可能性があります。
stand.fmアプリに、デジタル音声広告の出稿環境が整った時点で、それ自体がスタエフアプリのブランディングとなり、ユーザーが一気に増える可能性があります。
そうなると、SPP(スタンドエフエムパートナープログラム)関係なし(ならなくても)に、例えば
YouTubeがチャンネル登録者1,000人と再生時間4,000時間が広告収益化の条件…となっているように、
スタエフもある条件を満たせば、広告が収録に掲載されて、クリックや再生回数、再生時間に応じて配信者に収益が発生する未来もあり得ます。
✔︎例を挙げると…『音声広告で収益化の条件』
総スタエフフォロワー数:1,000人
総再生回数:10万回
総再生時間:1,000時間
ただ、あり得るだけで、元(スタエフ)が大きくならない限りは夢物語のままです。
▼各SNSユーザー数
・LINE 8,600万人
・note 6,300万人
・YouTube 6,200万人
・X(旧Twitter) 4,500万人
・stand.fm 200万人
ご覧のように、まだ総ユーザー数では、全く他のSNSに歯が立っていないからです。
これがあと2年でかなり大きくなっているとは思いますが、総スタエフユーザーが1,000〜2,000万人まで行って、アクティブユーザーが500万人くらいまでいれば、可能性は出てきます。
最後に:スタエフ(stand.fm)を8ヶ月間続けた感想(レビュー)/ 今後のスタエフ未来予想
8ヶ月使ってきた感想として、スタエフは収録もライブもめっちゃ楽しいですし、仲が良い配信者さんとのコミュニケーションも楽しいです。
仕事で疲れた身体を癒してくれるスーパーSNSですが、広告収入、スポンサー獲得、自社商品販売などマネタイズを考えた場合は、まだまだ時間がかかりそうだな…という感じです。
ただ、2年後…
つまり2023年の6月には、
別に自分のスタエフの発信にカテゴリやジャンルを設定しなくても、普通に楽しんで配信を続けていれば、広告収入などで収益化できる未来は来る…と僕は予想しています。
アプリの使い勝手(ユーザーUI、UX)もどんどん良くなっていくと思いますし。
(個人的には、これから実装して欲しい機能として、YouTubeやTikTokなどのように “レコメンド機能の追加” やじぶんが聴いてほしい収録を1番上に固定できるようにして欲しいです。
→こちらは現在、固定できるようになってますね🙆♂️
あとはブログのようにカテゴリの階層分けやアカウント別に音声検索など[収録が増えるほどに過去音声が聴かれない、つまり埋もれていく])
つまり再生リストみたいなものがほしいですね~◎
【関連記事】
>>スタエフで収益をつくるための完全ロードマップ【初心者向け音声マーケティングの教科書】
>>スタエフで収益をつくるための完全ロードマップ【初心者向け音声マーケティングの教科書】
※特典として解説動画(25分)と未公開音声が5本(計19分)がつきます
情報量が豊富でかなりのボリュームです(15,000文字以上)
全てのスタエフユーザーさんに伝えたい事ーーーそれは…
もう1つ、スタエフユーザーさんに伝えたいことがあります。
それは…
それまで無理せず、自分のできる範囲でやめずに継続して再生回数、再生時間、フォロワーを増やし続けること…です。
✔︎記事の最後に伝えたいこと
・極端な話、1週間や2週間に1回の収録やライブで良い
・とにかくやめずにアクティブユーザーであり続けるだけで良い
・2年後、2023年6月までにコツコツ収録やフォロワー数、再生時間を稼いでおこう
すると、良いことが待っているかもです。
僕は、そう予想しています。
【関連記事】
>>スタエフで収益をつくるための完全ロードマップ【初心者向け音声マーケティングの教科書】
2024年最新レビュー
久しぶりにこちらのブログを追記します。
2021年6月当時に書いたブログから2年半後の2024年2月に追記しています。
2022年の1月には、スタエフで有料放送が開始されました。
スタエフで自分が収録した放送を、有料コンテンツとして販売できるようになったのです。
また、オンラインサロンのようなメンバーシップ機能もリリースされました。
さらにさらに、2023年10月からはスタエフの一般放送が、再生回数に応じて広告が差し込まれるという条件付きで収益化ができるようになりました。
本記事で予想していた2023年6月頃にはYouTubeのようにデジタル広告が差し込まれ、収益化できるようになるというのも、4ヶ月ほど遅れを取ったものの、ついに実現◎
この広告による収益化は大きな話題となり、 Xで賑わいました。
ただ、ユーザーに還元される広告収益というものは極小で、お小遣いにも満たない程度。。ということで落胆の声も多くでました。。
Voicyという超有名な音声配信アプリがありますが、配信者に審査があるため、一般ユーザーが気軽に使えるスタンドFMは、知らない人がいなくなるほど有名になりました。
ただ有名人というか、スタエフのインフルエンサーというのは、年々入れ替わっており、配信を途中でやめてしまったり、いつの間にか姿が見えなくなっている方も多くいるのも現状。
スタエフの有名人は、現役でライブを頻回にやっている方が有名人、インフルエンサーなのではないかと僕は思っています。
今回最新レビューを追記しましたが、まとめるとスタエフは順調に有名になっており、アクティブユーザーこそ劇的に増えてはいないと推測できるが、認知は確実に取れている。
音声SNSとして確固たる地位を築いたと言えますね🙆♂️
本記事の下記のコメント欄に、皆さんの本音レビューもぜひ書き込んでみてくださいね😊👐🏻
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